バイク任意保険の選び方

 

バイク任意保険は大手損保をはじめ、ネット通販型など多数の保険商品があります。
バイク任意保険は補償内容が同じでも、加入する保険会社によって保険料に差が出ます。

 

ここでは、安い保険会社の選び方を紹介します。


バイク任意保険は通販型が人気

任意保険は次の2種類があります。

 

●代理店型
東京海上、三井住友、損保ジャパンの大手3社をはじめとした国内の損保会社

 

●通販型
チューリッヒ、イーデザイン損保などの国内、外資を含めたネット加入する代理店が無い保険

 

バイク保険は、通販型の人気が高いです。その理由は次の通りです。

 

  • 保険料が安い
  • 過失割合や裁判などに発展する、相手がいる事故の割合が少ない
  • 対人、対物のみなど最低限の補償内容で加入する人が多い
  • 通販型の方がロードサービスが充実している

 

バイク保険は条件によって最安会社が変わる

バイク任意保険の保険料は次の内容で料金が変わります。

  • 被保険者の年齢
  • 被保険者の等級(過去の事故(保険使用)歴
  • バイクの主な使用用途
  • 運転者限定の有無
  • 対人、対物の補償内容
  • 人身傷害、搭乗者傷害の補償内容
  • 車両保険の加入内容
  • 特約の付帯内容

 

最近では、運転者の年齢や使用用途、年間走行距離などで保険料が変わる「リスク細分型」の保険が増えています。
補償内容が同じでも、保険会社によって

 

「この場合はA社が一番安い」
「条件を変えるとA社よりもB社の方が安くなる」

 

などと、最も安い保険会社は変わってきます。

 

一括見積もりサービスで最安値を探す

バイク任意保険を安く加入するには、一括見積もりサービスを利用するとよいでしょう。最安値の保険に加入するには、通販型を中心に幅広い保険会社の見積もりを取るしかありません。

 

一括見積もりサービスを利用して年齢や補償内容、条件を入力して申し込みをすると、同じ条件で複数社の見積もりを簡単に取れます。

 

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サービスで選ぶならチューリッヒがオススメ

バイク任意保険は僅かな保険料の差なら、値段ではなくサービス品質で選ぶ事も大切です。
現在、バイク保険のサービス品質はチューリッヒのスーパーバイク保険が一歩リードしています。チューリッヒの特徴はロードサービスが充実している事です。

 

業界最長のレッカー100km無料は、峠道など山奥へのツーリングの時のトラブルでも安心です。応急処置も時間制限を問わず無料で、その場で対処できない時も宿泊費用、キャンセル費用、帰宅費用、修理後運搬費用などの補償も手厚いです。

 

自損事故が多いバイクは、ロードサービスの充実度なども考慮して保険会社を選ぶとよいでしょう。

 

125cc以下のバイクは自動車保険のファミリーバイク特約がお得

  • 125cc以下の原付2種もしくは原付バイクに乗っている
  • 本人もしくは同居の親族が自動車を所有していて、自動車保険に加入している

 

上記2つの条件を満たしている場合は、バイク任意保険に加入するのではなく、自動車保険のファミリーバイク特約に加入するとお得です。
ファミリーバイク保険の特徴は次の通りです。

 

  • 補償内容は対人・対物無制限が標準。搭乗者傷害や人身傷害は補償内容を選べる場合がある
  • 年齢、免許の色、等級に関係なく保険料が決まる
  • 保険料の相場は、人身傷害なしで年間5千円〜7千円。人身傷害ありで年間1万円〜1万5千円

 

このように安い保険料で、最低限必要な対人・対物無制限の賠償保険に加入できます。
年齢や等級に関係なく保険料は保険会社ごとに一律設定なので、初めてバイクに乗る方や年齢が若い方はバイク任意保険に加入するより大幅に保険料を節約できます。

 

ただし、自動車保険の契約がないと加入できず、車両保険の設定ができないデメリットがあります。補償内容をしっかり確認のうえ、ファミリーバイク特約への加入も一度検討するとよいでしょう。

 

バイクの任意保険の選び方は、保険料が安い通販型から複数社見積もりを出して安い保険会社を探しましょう。
1社ずつ情報入力するよりも、一括見積もりサービスを活用すると便利です。
僅かな保険料の差であれば、チューリッヒなどロードサービスが充実している保険を選ぶ事もオススメです。
125cc以下のバイクで、本人か同居の親族が自動車保険に加入している場合は、ファミリーバイク特約へ入ると保険料を節約できます。

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